<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 八月十五日夜湓亭望月>
<Format: 格式不明>
<Year: 2011>
<BookName: 白楽天詩選（上）>
<Translator: 川合康三>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 八月（はちがつ）十五日（じゅうごにち）の夜（よる）、湓亭（ぼんてい）に月（つき）を望（のぞ）む>
<BookPage: 417>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
昔年八月十五夜，
曲江池畔杏園邊。
今年八月十五夜，
湓浦沙頭水館前。
西北望鄉何處是，
東南見月幾迴圓。
臨風一歎無人會，
今夜清光似往年。
<End Poem>
<Translation>
昔年の八月十五日の夜は、曲江の池のほとり、杏園のあたりにいた。
今年の八月十五日の夜は、溢浦の岸辺、水に臨む館の前にいる。
西北の方に故郷を眺めても、どのあたりにあるのか。東南の地で見る月はいくたび円かになったことか。
風を受けてため息をついても、分かってくれる人はいない。今夜のさやかな月の光は昔と同じ光。
<End Translation>
<Formatted Translation>
昔年の八月十五日の夜は、
曲江の池のほとり、杏園のあたりにいた。
今年の八月十五日の夜は、
溢浦の岸辺、水に臨む館の前にいる。
西北の方に故郷を眺めても、どのあたりにあるのか。
東南の地で見る月はいくたび円かになったことか。
風を受けてため息をついても、分かってくれる人はいない。
今夜のさやかな月の光は昔と同じ光。
<End Formatted Translation>